第8話、最終日の本日は地震対策について。
最近、大きな地震がいつ起きてもおかしくない状況となってきております。
数百年に一度といわれている地震が数年の間に複数回起きたり、皆様の地震に対する注意も高まってきていると思います。
緊急時の持ち出し物を揃えておきましょう
①貴重品(通帳・印鑑・証書類・現金)
②懐中電灯(できれば一人一個)
③ラジオ、携帯電話(電池、バッテリーを忘れずに)
④食料・飲料水2~3日分(飲料水、乾パン、缶詰、インスタント食品、食塩、ビスケット、飴、チョコレートなど)
⑤薬品(包帯、ガーゼ、消毒剤、脱脂綿、ばんそうこう、常備薬、生理用品など)
⑥衣類(下着、靴下、タオル、ヤッケ、季節によって防寒着など)
⑦備品(ひも、ロープ、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、石ケン、ライター、雨具、毛布、ふろしき、缶切り、ナイフ、長ぐつ、ヘルメット、ゴミ袋、電池等)
※赤ちゃんがいる家庭では、おやつや、ミルク等も忘れずに揃えましょう。
家族の持ち出し分をそれぞれのリュックサックに詰めて、災害時に素速く持っていける場所に置きましょう。
貴重品以外のリュックを外の物置に置いておくのもよい対策です。
・浴槽に常備、水を備えておくと、断水時に生活用水として使えます。
・事前に指定の避難所の位置と経路を確認しておきましょう。
最後に…
8日間にわたってご紹介した「暮らし・たてもの豆知識」、いかがでしたか?
ご存知のこともあったかも知れませんが、今回「初めて知った」こともぜひ試していただきたいと思います!
他にも様々なノウハウを春原木材発行の“住まいの手引き”に掲載しております。
ご希望の方はご連絡いただければと思います。