6月13日より8月3日までの実働40日間、埼玉県ものつくり大学より2名の学生が春原木材にインターンシップに参加されました!
初日の総合研修を経て、2日目から各々、建設現場へ行ってきました。
新築工事ではお施主様との電気設備打合せに参加してきました。
図面と現場をにらめっこしながら、真剣な眼差しでお施主様のご希望を詳細にメモしていました。
古民家再生工事の現場では、普段なかなかお目にかかれない築140年の架構を知る貴重な経験をしました。
建設現場の雰囲気や伝統構法の技術に触れるその姿勢はとても素晴らしく、向上心に溢れていました。
二人とも、一生懸命に体験学習する素晴らしい学生でとても感心しました。
少子高齢化が進む現代、このような若者たちが建設業界をめざしている姿を見て本当に嬉しくなりました。
日本のものづくり、クラフトマンシップを絶やさないためにも、このような若者たちがこれからの建設業界を背負って欲しい!と心から願っています。
短い期間ですが、この素晴らしい青年たちに家づくりの楽しさ、やりがいを知ってもらい、いつの日かこの業界をリードしてもらいたいと思います。
そのためにできる限りの応援をさせて頂けたらと考えています。
Cさん、Tさん連日暑い日が続くけど熱中症に気をつけてがんばってくださいね。