9月12日(土)〜13日(日)の2日間行われる見学会の折込チラシが出来上がりました!
今回は「完成見学会」と「構造見学会」の2会場同時開催です!
お施主様のご厚意のもと、2日間限定で見学会を開催します。
詳しくは特設ページをご覧下さい。
皆様のご来場、お待ちしております。
春原木材でなければ
できないものにこだわる
本物の木の家と、
人にもやさしい「呼吸する家」
真冬の乾燥した時期にコンクリートや新建材 に囲まれた部屋の暖房で、息苦しさを感じたこ とはありませんか?
「心地いい暖かさ」とは五感に伝わる自然な暖かさで、その感じ方も千差万別です。
その中でも天然の木質繊維(リサイクル紙) を原料とする断熱材「セルロースファイバー」は、「心地いい暖かさ」を感じさせる、呼吸する人にやさしい断熱材と言えるでしょう。
「セルロースファイバー」は高い断熱性能を持ちながら、湿気を吸ったり吐いたりして、自然に室内の空気をゆっくりとコントロールします。
施工では隙き間なく壁体内部や天井裏に吹き込むことが可能で、見えない部分で発生する結露を抑え、カビや腐食を防ぎ、家の骨格となる構 造体をやさしく守り続けます。
丸太梁のある風景 、
存在感だけではない本当の理由
信州で育った地元産アカマツの丸太梁。
厳しい自然環境の中、風雪に耐えてきたアカマツは、独特のヤニが保護効果を発揮して強度に加え、粘り強さがありがあります。
丸太梁は自然な曲がりを、そのままアーチ状として利用することで、屋根の重量を 支えながら、堅牢でたわみづらく家全体の バランスを保っています。
人間に例えると 背骨のような役割をしています。
丸太は外周の白太部分が内部の赤身をサ ンドイッチしていて強度が高く、この変形しにくい度合いをヤング係数と呼びます。 ヤング係数が高いほどたわみづらく、アカマツはヒノキと同程度の強度があります。
春原木材は、今では希少なアカマツを手 間をかけて、1本1本のクセを読み、加工する伝統構法の技を継承し、木の家の原風景を伝えながら、長持ちする家を未来へと 「つくり続けていきます。