社長あいさつ
春原木材は長野市松代町の山間地、豊栄にある小さな材木屋です。
創業は1949年(昭和24年)。
高度成長期にも公共工事にわき目も振らず木にこだわり、木の家を一筋に今日までつくり続けてきました。
わが国日本は、国土の約70%が森林に囲まれています。
私たち日本人は、古来より木の家に暮らし、伝統や文化を育み、継承してきました。
近年、その文化も単に「木造」という大雑把な概念で、ひとくくりにされているような気がします・・・。
太古の昔から私たちの遺伝子に組み込まれている、自然への親しみ、木への郷愁・・・・・。
子供たちに、木のぬくもり、風合い、香りを未来へ伝えていくこと。
それが春原木材のミッション(使命)だと考えています。
「春原木材の家」に住むことによって、子供たちが自然素材にふれあい、家族を想う気持ちが芽ばえ、地域の気候風土を知り、そのすべてを大切に思う気持ちを育むことができる。
そして次の世代にしっかりと受け継いでいく。
そんな思いが「未来へ伝える木のぬくもり」という言葉にこめられています。
2019年春。
春原木材は創業70周年の節目を迎えました。
地域の多くの皆様に愛され、育まれて、これまでやってこれたことに心より感謝いたしております。
着心地のよいシャツのような居心地のよい住まい・・・
からだに馴染み いつまでも住みやすい木の家。
そんな【木GOCOCI】のよい家を未来へ紡いでいきたいと春原木材は願っています。
株式会社 春原木材
代表取締役 春原 明